本日、介護福祉士受験と老人福祉論の勉強も兼ねて、地元敬老会の催し事に出席した。
「高齢者と子供たちが、この町に住んで良かった」と感じてくれることをモットーとされており、
食事会やカラオケはもちろんのこと、ビンゴゲームもあり、参加された高齢者が全員笑顔を
見せて楽しんでいた。
「住み慣れた町から離れたくない」と多くの高齢者は望んでいるし、国も高齢者介護を、老
人ホームなどの施設ではなく、在宅による介護を推し進めているのが現状である。そのた
め、ここ最近、デイサービス事業者が増えており、身障者マークを付けた送迎車をよく見か
けるようになってきている。
私の現在の職業は知的障害者施設の職員であるが、元々は高齢者福祉が専門である。
今回の敬老会に参加して、「やはり私は高齢者福祉論・地域福祉論者であると改めて痛感
した次第である。